こんな人に読んでほしい〜
☑第二新卒で転職したい人
☑東京で英語を使う仕事に就きたい
☑TOEIC800点以上を取得している
英語を使って仕事がしたいと考えたことはありませんか?
新卒で入社したけれど、総合職で内定をもらったことでやりたい仕事に就くことができなかったり、第一志望の会社から内定をもらえなかったりと「仕事」に関して様々な悩みを抱えているのが20代だと思います。
そして、こうした悩みを解決するには、「転職」するのが手っ取り早い解決策だということを知っていますか?
例えば、給料を10%アップしたい場合、転職するのが一番早い解決策になります。なぜなら、正社員の基本給を変更する回数は、原則的に年1回しかないからです。
これと同じであなた自身の待遇を変えるには、「転職」するのが一番手っ取り早い方法になります。
そのため、今英語を使う仕事がしたいけど、それが出来ていない方は転職を考えた方がいいでしょう。それに伴い、「第二新卒」での転職を有効的に使うことが英語を業務で使う職業に就くコツになります。
ここからは、本題である「正社員になれる!英語系求人を多く抱える転職エージェント」を紹介していきます。
英語系求人を保有する転職エージェントの選び方
日本には、中小転職エージェントと大手転職エージェントが存在しますが、英語系求人に応募したい方は、大手転職エージェントを利用した方がいいでしょう。
一方、面接対策や職務経歴書の書き方などの手厚いサポートを受けたい方は、中小転職エージェントを利用した方がいいでしょう。
詳しい中小転職エージェントと大手転職エージェントの違いは、「中小転職エージェントと大手転職エージェントの違いを比較」でも解説しているのでぜひご覧ください。
英語系求人を探している人に大手転職エージェントをおすすめする理由は、以下の2点になります。
- 英語系求人は倍率が高く、数を打つことが大事
- 中小転職エージェントでは英語系求人を多く扱っていない
1.英語系求人は倍率が高く、数を打つことが大事
英語を使う仕事はいくつかありますが、事務職(バックエンド)を例に話を進めましょう。
例えば、貿易事務をやりたいAさんがリクルートエージェントの求人に応募したとします。しかし、一つの求人に対して60の応募がありました。
これは、実際に私が体験した転職活動の実態になります。
2017年現在、事務職の有効求人倍率は、0.23ポイントだと言われています。つまり、一つの求人に対して最低4人のライバルがいることになります。
しかし、これは事務職とアシスタント職を合わせた数値になるので、人気職種である貿易事務の場合、上記の例のような状況を覚悟した方がいいでしょう。
私がここで述べたいことは、とにかく数を打っていくしかない、ということです。
ただでさえ倍率が高い職種に転職する際は、経験者も一つの求人に多く応募してきます。こうした競争に勝って内定をもらうには、とにかく目当ての求人を見つけたら応募してみることが大事になります。
そして、できれば在職中に何度も求人に応募することをおすすめします。なぜなら、求人倍率が激しい職種に転職する場合は、転職活動が長引くことが多くなるからです。
2.中小転職エージェントでは、英語系求人を多く扱っていない
全ての中小転職エージェントが英語系求人を扱っていないわけではないですが、その数は大手と比べるとかなり少ないでしょう。
理由として、英語系求人は非公開求人として扱われるからです。
非公開求人は、多くの応募者を必要としない際にあまり多くの人の目に触れない形で募集を行います。そのため、転職サイトなどの誰でも見れる媒体では公開されないことがほとんどです。
また、英語を使うような企業は、業界内でも規模が大きく、それだけの資金力がある会社に限定されるでしょう。こうしたことから人事部に割り当てられる予算も多く、大手の実績ある転職エージェントにお金をかけてもいいから有能な人材を採用したいと考えるからです。
このため、中小転職エージェントよりも大手転職エージェントの方が英語系求人を多く保有しているでしょう。
ここからは、大手転職エージェントを中心に英語系求人を抱えるエージェントを紹介します。
英語系求人数9,000件以上の「リクルートエージェント」
【おすすめ度★★★★★】
2017年現在、英語系求人を9,000件以上保有しているのが「リクルートエージェント」になります。
求人の幅も広く、海外営業、貿易事務、ブリッジSE、英文経理、英文事務など満遍なく揃っています。
また、日本各地に16拠点あることで近隣に住むキャリアコンサルタントや相性が合うキャリアコンサルタントも探しやすいでしょう。
以下、本社と支社の拠点になります。
東京本社 | 西東京支社 | 神戸支社 |
北海道支社 | 横浜支社 | 中四国支社 岡山オフィス |
東北支社 | 静岡支社 | 中四国支社 広島オフィス |
宇都宮支社 | 名古屋支社 | 福岡支社 |
さいたま支社 | 京都支社 | |
千葉支社 | 大阪支社 |
もしもどのエージェントを利用するか迷った場合は、リクルートエージェントを利用することでお目当の求人と出会える確率が間違いなく上がると言えます。
英語系求人数6,000件以上の「DODA(デューダ)」
【おすすめ度★★★★☆】
2017年現在、6,000件以上の英語系求人を保有しているのが「DODA」になります。
リクルートエージェントと同様、海外営業、貿易事務、ブリッジSE、英文経理、英文事務など満遍なく揃っています。
大手転職エージェントの中でも業界2位、3位を争う実績を持っており、リクルートエージェントと遜色ないサービスを提供しています。
「英語 第二新卒」と求人検索すると、200件以上の求人を探すことができるのも特徴の一つでしょう。
また、大手転職エージェントならではの拠点の多さも魅力です。
丸の内本社 | 池袋オフィス | 町田オフィス | 浜松オフィス | 京都三哲オフィス |
北海道支社 | 田町オフィス | 横浜オフィス | 名古屋オフィス | 神戸オフィス |
東北支社 | 立川オフィス | 藤沢オフィス | 岡崎オフィス | 九州支社(福岡) |
大手町オフィス | 秋葉原オフィス | 青山オフィス | 一宮オフィス | 広島オフィス |
渋谷オフィス | 浅草橋オフィス | 中部オフィス(愛知県) | 大阪オフィス |
これだけ多くの拠点を構えていることで地域性が合うキャリアカウンセラーを見つけやすくなり、いいパートナーとして転職活動を成功させることができるでしょう。
外資系や海外転職をするなら「JACリクルートメント」
【おすすめ度★★★★☆】
外資系、海外転職を目指すならぜひ利用したい転職エージェントなのが「JACリクルートメント」です。
求人数は、公開求人数のみでも3000件を超えており、ミドル層から高い支持を得ています。
具体的なサポート領域は以下になります。
- 電気、機械
- 化学 、医薬、バイオ
- 治験、医療サービス、医療機器
- 銀行、証券、保険、コンサルティングファーム
- IT、通信
- 消費財
- アパレル、ラグジュアリー 、サービス業界全般
- 経理、財務、会計、人事、総務、法務
- クロスボーダーリクルートメント 、マルチリンガル
一見するとエグゼクティブのみでの利用かと思いますが、、求人検索で「英語初級」と入力することで第二新卒向けの求人を見つけることができるでしょう。
第二新卒ではTOEIC800以上は取得しよう
日本において英語力を図る指標は「TOEIC」です。
楽天が2010年度から社内英語化をしてからTOEICの点数を評価指標にしたのは有名だと思います。それだけTOEICは日本において重要な評価基準であり、楽天以外にもその傾向は広まっていると肌感覚で感じます。
実際問題として、英語を使った求人を見てみるとその多くが「TOEIC800点以上」と設定している求人が多いのも事実であり、基準点に達していないと書類選考で足切りされるケースが大半です。
最低限英語力を証明する指標として、TOEIC800以上は在職中に取得しておき、準備が整ったら上記で紹介している転職エージェントを利用するといいでしょう。
当サイトでは、英語求人が豊富なエージェント以外にも第二新卒に強い転職エージェントを紹介しています。下記の記事も合わせて読んで見てください。
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