- 営業職を1年やってみて、自分に合っていないことがわかった
- プログラマーとして海外で働きたい
- 事務職をしているが、手に職をつけたいと思っている
- 立ち仕事をやめて、座ってできる職種に変えたい
第二新卒での転職を考えている人にとって、上記のような悩みは誰しもが持っています。
そして、いろいろと考えた結果、第二新卒として未経験でSEやNE、WEBエンジニアなどのプログラマーに転職するのはどうか、と考える第二新卒の方がたくさんいます。
そこで、今回は第二新卒、未経験でSEなどのプログラマーになれるのか?という問いにお答えしていきます。
第二新卒、未経験でSEなどのプログラマーやエンジニアになれるのか?
結論から言うと、「なれます」
しかも、結構簡単になれます。
以下、その理由を箇条書きしました。
- 日本は深刻なエンジニア不足を抱えているから
- 元営業職などのコミュニケーション能力あるエンジニアを企業は欲しがっているから
- 未経験からでも正社員プログラマーになれる実践型転職エージェントが存在するから
理由1 日本は深刻なプログラマ不足を抱えているから
1つ目の理由は、「日本は圧倒的にプログラマーの数が足りていない」からです。
下の図をご覧ください。
出典:ITmedia
こちらの図は経済産業省が発表したIT人材の調査結果になります。
経済産業省によると、IT人材(IT企業と、ユーザー企業の情報システム部門に所属する人材の合計)は現在91.9万人なのに対し、17.1万人が不足しているとされています。
さらに、人口減少に伴いIT市場が著しく成長した場合、30年にはIT人材数が85.7万人なのに対し、不足数は78.9万人に上ると予測しています。
つまり、現時点でも17万人のエンジニアが不足しているのにも関わらず、30年後には、その数値をはるか上回る78万人のエンジニア不足に日本は陥るとされています。
特にSE(システムエンジニア)不足は深刻です。
厚生労働省が作成した「労働市場分析レポート 第61号(平成28年1月29日)」では、求人倍率が高い職業として紹介されています。
上記レポートでは、平成21年以降の各職業の求人倍率が示されており、その変化を調べると以下のようになります。
0.83倍(平成21年) | 2.96倍(平成25年) | 3.25倍(平成26年) |
ご覧のとおり、年々求人倍率が高くなっていることがわかります。
ただ、この数値だけでは求人数が求職者に対して増えたのか、求人数に対して求職者が減ったのかわからないと思います。
そこで、年代別の求人数と求職者数を求人倍率と一緒に載せました。
求人者数 | 7,797名(平成21年) | 16,172名(平成26年) |
求職者数 | 9,442名(平成21年) | 4,975名(平成26年) |
求人倍率 | 0.83倍(平成21年) | 3.25倍(平成26年) |
ご覧のとおり、求人数が2倍以上になっているにも関わらず、求職者数は約半分になっています。
つまり、この結果から平成21年から平成26年にかけて大きくエンジニアの求人数が増えていることがわかります。
このように、
- 深刻なITエンジニア不足
- 求人数の増加
上記2つが要因となり、第二新卒から未経験でもエンジニアに転職できると言えます。
理由2 元営業職などのコミュニケーション能力あるエンジニアを企業は求めている
2つ目の理由は、「コミュニケーション能力が高いエンジニアを求めている」からです。
例えば、あなたはプログラマーとして、とあるプロジェクトのリーダーを務めています。
そして、あるシステムを今月までに納品しなければいけません。
しかし、クライアントの希望で「Aという機能を追加してくれないか?」という要望を営業からプログラマーのあなたに急に頼まれたとします。
その時、あなたはこの無茶ぶりに対して営業とどう交渉していきますか?
プロジェクトリーダーとして残業続きのチームのみんなを気遣うことも重要です。それと同時に、クライアントからの要望に応え、納期に間に合わせることも一人の技術者として欠かせないことでしょう。
そうした両者の思惑の間を取るのか、一方の要求を取るのか、といった交渉もあなたがしなければいけない場面がエンジニアになると多々あります。
そうなった時、元営業職のエンジニアは最強です。
エンジニアの気持ちもわかるし、仕事を取ってきてくれる営業の気持ちもわかる。と、同時に営業職として仕事をしていた時のクライアントの気持ちもわかる。
そんな元営業職のエンジニアが活躍できない理由はどこにもないでしょう。
つまり、営業で鍛えた折半力や交渉力、人間力がエンジニアになっても変わらず使えるスキルであり、企業はそうした人材を喉から手が出るほど欲しがっています。
あなたが営業職の実務経験を持っている場合、エンジニアに第二新卒から未経験でなることも容易になるでしょう。
理由3 未経験からでも正社員プログラマーになれる実践型就活塾がある
3つ目の理由は、20代の第二新卒、フリーターの方を対象とした無料の実践型就職支援講座があるからです。
この実践型就職支援講座は、「プログラマカレッジ」を開講し就職サポートをしています。
通常、プログラミングスクールに通うと、20万円〜30万円の費用がかかってしまいます。しかし、このプログラマカレッジでは、実際の制作やプログラミングの勉強、就職支援から全てをトータルサポートしてくれます。
特に特徴的なメリットが3つあります。
- 最大420時間の受講時間数
- 正社員就業率96.2%と充実の就職支援(専任のキャリアカウンセラーあり)
- 働きながらでも臨機応変に対応してくれる
最大420時間の受講時間数
未経験からエンジニアへ転職するのは、相当不安だと思います。
パソコンを触ったことはあるけど、その仕組みを理解していなかったり、興味はあるけどそこまで詳しくなかったりするでしょう。
ですが、このプログラマカレッジでは最大3ヶ月間の研修を通して、420時間もの時間を対面式の授業や実践形式での授業で一人前のプログラマを目指すことができます。それにより、あなたの不安は限りなくなくなると言えます。
これだけ多くの時間をかけて丁寧に教えてくれるプログラミングスクールは、他にはなく、他社さんでは最大100時間だと言われています。それに加え、無料でこうしたプログラミングカレッジを運営している会社は他になく、ProEngineerだけになります。
正社員就業率96.2%と充実の就職支援(専任のキャリアカウンセラーあり)
2つ目のメリットは、専任のキャリアカウンセラーと充実の就職支援により就職率96.2%を達成していることです。
一般的に、プログラミングスクールでは専任のキャリアカウンセラーがついたり、就職支援をしてくれる会社はありません。
しかし、ProEngineerでは、キャリアカウンセラーから職務経歴書の書き方やマナー研修などの手厚いサポートを受けることが可能です。それにより未経験の方でも安心して就職活動が行え、内定を獲得することができます。
また、3,000件以上の求人数を持っていることであなたの特性や性格、希望するスキルに合わせてキャリアを作っていくことが可能です。
例えば、英語力が高いあなたは海外営業職や外資系に新卒で入社したとします。
しかし、入社前から知っているとおり、海外営業や外資系企業は激務なポジションであり、仕事を続けることができなくなりました。
そんな時、あなたはもう英語を使うような仕事に就けないと思うでしょうか?
そんなことないですよね。
実際は、海外営業や外資系以外でも語学を使う仕事はあります。
エンジニア職でいうと、「ブリッジSE」と呼ばれる仕事があります。このブリッジSEは、海外拠点と日本のクライアントをつなぐ仕事で、近年は海外にサービスの拠点を置く企業が増えたことから非常にそのノーズが高まっている仕事の一つになります。
つまり、海外に拠点を置けるような大企業の求人もProEngineerにはあるため、あなたのニーズに合ったキャリアを作っていくことが可能になります。
働きながらでも臨機応変に対応してくれる
現在、在職中の方でもこのプログラマカレッジに参加して、内定を取ることができます。
なぜなら、スタッフが臨機応変に対応してくれたり、個別のSkype研修が用意されているからです。
実際に受講され、IT企業から内定を獲得されたOさん(入社前:営業職)のインタビューがあるのでご覧ください。
実際に入学してみてどうですか?
[st-kaiwa1]当時はITの知識は全くなく、エンジニアになりたいという明確な目標もなかったのですが、それでも漠然とITに興味を持っていました。そのような中での参加でしたので、はじめは不安と期待が半々くらいでした。ですが、実際に参加してみると講師の方の授業は楽しく、今となっては参加して本当に良かったと思っています。質疑応答がその場でできるので、わからないことがあればすぐ解決できたのも良かったですね。あと、自分は仕事をしながらの参加だったのですが、そのような状況にも対応してくれたのでとても助かりました。[/st-kaiwa1]このように在職中の方でも仕事の都合に合わせて予定を組んでくれるので、安心して研修を受けることができます。また、Skypeでも個別研修を行っており、そこでわからないことを質問できます。
どんな方でも同じ質の授業を受けることが可能だと言えます。
まとめ
以上があなたが第二新卒、未経験からSEやNE、WEBエンジニアなどのプログラマーになれる理由3つになります。
もちろん、正社員としてIT企業に転職することは、あなた自身の努力が必ず必要です。
しかし、「日本の深刻なエンジニア不足」、「前職で培ったコミュニケーション能力や折半力、交渉力」、そして、「無料のプログラマカレッジを利用したトータルサポート」の3つを把握していることであなたの転職はうまく行くはずです。
ぜひ、IT企業への転職で新しいキャリアを自ら切り開いてください。